20231219 斉藤由貴 Xmas live 2023 ビルボードライブ横浜

今年も斉藤由貴さんのXmas liveに行く事ができました。
座席はS指定席の一番下手、一番後ろ。
昨年のDXシートカウンター上手の後ろと比べればかなり近くですが、場所的に若干の不満が・・・
 
定時21時にスタート。
素敵な雰囲気のオープニングムービーの後、バンドメンバーが入場。
そして由貴さん登場。
客席の通路を通っていくのは昨年同様ですが、出てきてまず僕の真横で立ち止まる!
至近距離で由貴さんのお顔にうっとりくぎ付け。
あーーーーーこの席で良かった!!
通路を挟んだ隣の女性客から「はわわわー」と悲鳴のような声が聞こえてきました(笑)
1曲目はアルバム『ETERNITY』収録の"Across The Universe"。
MCでは「70分という短い時間ですが」と言ったあとに「最後だし70分で終わらせるつもりは無いんですけどね」と笑う。
客席からは当然、盛大な拍手。
「群馬とか栃木から来て終電がなくなるっていう人は遠慮なく中座していいですからね」なんて言ってましたが、途中で帰りたくないですよね。
 
初めてヴァイオリンとチェロが加わったという事でアルバム『風夢』から2曲。
 
そして初めての試みというメドレー。
由貴さんはお客さんの反応を気にしていましたが、持ち歌の多いキャリアの長いアーティストの方は少しでも多くの曲が聴けるので、僕は「あり」だと思いますね。
そう言えば昨年の薬師丸ひろ子さんもメドレーは初めてって言ってたと思います。
 
後半はシングルヒット曲2曲。
悲しみよこんにちは」は個人的には当時より今の方が好きになった曲なので、嬉しい選曲でした。
カバーは中島みゆきさんと椎名林檎さん。
林檎さんの事を「自分とは対極の表現者」と言っていましたが、黒いタイトなドレスと相まってめちゃくちゃ格好良かった!
音源化して欲しいと思ったし、林檎さんが由貴さんに曲提供してくれないかな。
 
ラストは「予感」。
この曲も最近、通勤の車でちょいちょい聴いてたので感慨深かったですね。
 
終演は22:40。
70分の予定がフタを開けてみれば100分。
由貴さんのライブが楽しい、ツアー最終日終わって欲しくないという気持ちが伝わってきましたね。
そんな時間を共有できて、束の間の幸せを感じられる千穐楽でした。
01. Across the Universe / ビートルズ
02. 眠り姫
03. 体育館は踊る
04. Wonderful Christmastime / ポール・マッカートニー
05. アルバム『LOVE』メドレー いつか~Yours~LETTER~Julia
White Christmas

06. 砂の城
07. 悲しみよこんにちは
08. 夜曲 / 中島みゆき
09. おとなの掟 / 椎名林檎
10. 予感

斉藤由貴: Vocal
金原千恵子: Violin
笠原あやの: Cello
矢吹卓: Piano
沼直也: Drums
KAZCO: Chorus
立川智也: Bass

斉藤由貴クリスマスライブ2023